親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

子どもにあった学校

聖徳学園小学校合格　　Ｔ・Ｍさんのお母様

　「あ〜合格してよかった。ゴチャゴチャ頭からやっと解放された！」と合格発表の日の夜娘が独り言のように言ったので、「どういうこと？」と尋ねると、「だって幼稚園に通っている時以外は、寝ても覚めても聖徳学園に入ることばかり考えていたんだよ。」と言うのには、驚くと同時に、本人が希望する学校に合格できて本当に良かったと心からホッといたしました。
　小学校受験を考えた時、自宅から通学可能な私学は、一校しかありませんでした。魅力あるいくつかの学校は、引越さなくては通学できない距離なので説明会に行く気持ちすら持てなかったのが正直なところです。
　若鷲会に通い始めたのは、試験には行動観察があり、年々ペーパーテストより重視される傾向にあると聞いていたので、ひとりっ子の娘にはより多くの友達と関わりを持たせるようにして慣れさせた方が、試験前に慌てないと思ったからです。入塾に際してのお話でも、長倉先生は質問に納得のいく説明をしてくださり、受験に際しての親の姿勢や学校の選び方も人それぞれ、物事も一面からとらえるのではなく、さまざまな見方があることなど具体例を出して分かり易く教えてくださいました。
　短い間でしたが、娘は若鷲会で刺激を受け、毎週楽しく通う事ができました。負けず嫌いで、やる気の塊のような娘には、ペーパー以外での課題が多いと感じておりました。
　そんな中、若鷲会で私学の先生のお話を聞く機会があり、その中でも聖徳学園の校長先生のお話は強く印象に残り、とても娘にあっている学校のように感じました。長倉先生に相談したところ「特色ある独自のカリキュラムによる教育で、子どもの能力を伸ばしてくれる学校で、個人的にも好きですよ。」とのこと。入試内容に行動観察がなく、個別の知能テストと運動、親子面接というのも受験を考えた理由の一つです。学校説明会、体験授業、夏期セミナーに参加して学校を知れば知る程、娘の性格にもピッタリで長所を伸ばすことのできる学校であると確信し、比較的早く受験校を１校に絞ることができたことも良かったと思います。
　夏休みから試験日までも、何をしなくてはいけないというようなことを考えることもなく、家での時間を好きな読書、パズル、ゲームをして、自分で考える力をつけるということに充てることができました。
　今までの家庭の教育方針と一致する学校に出会うことができたのも、若鷲会に通ったからこそと感謝しております。長倉先生始め、相談の度に率直にアドバイスしてくださった先生にお礼申し上げます。

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