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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

家族や子育てを原点にかえって見直す機会

東京女学館・立教女学院小学校合格  U・Aさんのお母様

 公開模擬テストで初めて大きな集団の中に入った娘は、私の大きな不安に反し、「楽しかった」と晴れやかな顔で戻って参りました。もともと繊細な所があり、不安のあまり涙を流すことも多かったので、最初の目標は、「テストを元気にうけてくる事」だったのです。
 約一年間の準備期間の間には、調子の良い時や悪い時もありましたが、親として気をつけていたのは、結果に左右されない事です。家庭でのお勉強は、朝の一時間と決め、それ以上はやりませんでした。集中できない時はやめて、翌日に気持ちを切り替えてやるようにし、ダラダラとやる癖はつけない様にしました。そして何よりも、遊ぶ時間を大切にしました。午後や週末は、戸外で身体を動かし、自然に触れる事で、無理のない日常を目指し工夫して参りました。
 小さい頃から続けて来て、大変良かったと感じるのは、トランプやオセロのようなゲームを沢山やって来たことと、本の読み聞かせです。オセロは、3歳のお誕生日プレゼントとして買ってから数ヶ月間、ほぼ毎日1回は続けていたため、真剣にやっても親が負けてしまう程に腕を上げました。この先を読む能力は、今でも色々な所で役立っています。読み聞かせは、小学生が読む文庫本を何回かに分けて読んでいきます。子どもは布団に横になり、目を閉じて聞いているのですが、集中力や想像力がとても育っているように思います。
 正直親としては、時間が何時間あっても足りないと感じる程大変な時期もあり、弱気になる事も多かったのですが、長倉先生はいつもおだやかに温かく導いて下さったので、情報に惑わされる事なく過ごす事が出来、感謝しております。何よりも、家族や子育てを原点にかえって見直す機会を頂けた事は、親として最高の幸せであったと、今強く感じております。
 最後になりましたが、長倉先生をはじめ、先生方には、心から感謝をいたしております。本当にありがとうございました。

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