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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

3人の娘の受験

宝仙学園小学校合格  S・Hさんのお母様

 我が家には三人の娘がおり、三年前の長女に続き今回が二度目の小学校受験でした。
 まずは、今回の合格体験をお話する前に長女の時の事をお話しします。
 長女の受験を考え始めた時は始めての小学校受験ということで、全く情報もなく、何から始めたらいいのかもわからず、幼児教室を選ぶ際も、ただ闇雲に大手ならば安心と安易に決めてしまいました。ところが、おっとり、のんびりした長女はそのお教室の雰囲気には全くついていけず、気づけば親も子も劣等感ばかりを感じる場所となってしまいました。
 先生にご相談しても今後の方針をご指導頂くというより、不安が増すような内容を言われることが多く、親も焦ってばかりで余裕がなくなってしまいました。結果、子供に当たってしまうことも多々ありました。今考えれば5歳の子供に何て残酷な事をしてしまったのだろうと後悔しています。しかしながら幸い長女には、本人の性格に合った小学校から合格をいただく事ができ、今はあのころの自信のなさそうな様子がうそのように毎日楽しそうに学校に通っている事がせめてもの救いです。初めての受験はそのような反省点の多いものとなりました。そこで、今回は失敗を繰り返すまいと教室も色々と調べ、少人数でアットホームな雰囲気の若鷲会を選びました。初めて次女を連れ長倉先生とお会いした時、やさしい笑顔で「いいお子さんですね。お母さん、一緒に頑張りましょう」と言っていただき、とてもホッとした事を覚えています。そして、「小学校受験は、合格・不合格だけがゴールなのではなく、その後の充実した6年間を送ることが目的なのだから、まずは勉強を嫌いにさせない様、親子で楽しんで勉強しましょう」というお話が強く印象に残っています。授業では、鈴木先生に娘の良い点をたくさん誉めていただきました。お陰様で、娘も自信を持って受験に臨むことができました。できていない点も事細かにご指導いただき、親も大変勉強になりました。
 娘は調子の良い時と悪い時の差が激しく、また自信がないと解答を書かないといった頑固なところもあって、最後まで気を抜くことはできませんでした。残念ながら、第一志望の国立は三校とも一次抽選ではずれてしまい、試験さえ受ける事ができませんでしたが、私立の第一志望だった宝仙学園に合格をいただく事ができました。宝仙学園の一般入試は他の学校より試験日が遅いため、最後の最後まで先生方にはご心配をおかけしましたが、合格通知を持って、ご報告に伺った際には本当に我が事の様に喜んでいただき、先生方の暖かさを感じました。娘も自信を持って4月から小学校生活をスタートする事ができると思います。
 最後になりましたが、長倉先生、鈴木先生、滑川先生、本当にありがとうございました。
 三女もどうぞよろしくお願い致します。

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