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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

子育てというものを見つめ直して

日出学園・昭和学院小学校合格  K・Rくんのお母様

 この度は長倉先生、鈴木先生、滑川先生にお世話になり、日出学園小学校と昭和学院小学校に合格をいただくことができました。大変感謝しております。

 息子はインターナショナルの保育園に通っており、いわゆる幼稚園に通う子供さんに比べて自由度が高い子供でした。私自身その保育園しか知らないため、子供とはこういうものだと思っておりました。しかし他のお受験塾を見学にいったとき、息子を見た先生は「この状態では間に合わないです。とにかくすぐにしつけ、お行儀を!」とお話しされました。
 確かに他の生徒さんに比べるとお行儀の悪さは否めませんが、全て否定されたようでショックでした。
 そのショックを引きずりながら若鷲会の門を叩いたのですが、先生方は息子の悪い部分だけに目がいくようになっている母親に、息子が本来持っている長所を色々教えてくださいました。人から長所を教えてもらうというのも情けないですが、教えていただいて肩の荷がおり、改めて「受験がんばってみよう」と思うことが出来ました。

 お受験に親の努力は必要不可欠ですが、息子の下に子どもを2人抱えつつ、仕事をしながら受験勉強というのはかなり無理があり、年中の3月から始めた勉強は夏前に完全にストップしてしまいました。夏講習で「全然勉強しなかったでしょ〜」と先生に図星を指され、プリントの出来の悪さに思わず受験をやめようかとも思いました。しかし先生方は「今からでも全然大丈夫だから焦らずがんばって」と励ましてくださり、その言葉を頼りに、勉強の「量」ではなく、毎日少しずつやる「質」に重きを置いて続けることにしました。

 受験前には息子も「ここまでやったら今日は終わりにする」と、自分でゴールを設定したり、勉強に対する姿勢が目に見えて良いものに変わっていき、心身ともにいい調子で試験当日に臨むことができました。
 また、授業も最後の日出、昭和、国立向けになると難易度が少し下がり、それまで花丸がもらえずがっかりしていた息子も念願の花丸を沢山もらえ自信に繋がったことが良かったようです。

 息子が4か月から保育園に預け仕事を続けてきたため、親子が向き合う時間はとても少なかったと思います。しかし今回「受験」を通して初めて子育てというものを見つめ直すことができました。子供が勉強をしている傍らで、親は子育てを学ぶ・・・若鷲会はまさに親子のための塾でした。ありがとうございました。
 次は娘の受験でお世話になりたいと思っています。

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