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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

あの楽しかった6年間を息子にも

青山学院・聖徳大付属小学校合格  S・Mくんのお母様

 「あの楽しかった6年間を息子にも体験させたい!」という気持ちから、母校を受験させることにしました。お教室を選ぶにあたり、ちょっと遠い(約1時間かかりました)かとは思いましたが、懐かしい阿部先生の「音読・言語教室」があることと、ご縁がなかったとしても準備期間を無駄にしたくないという気持ちから、若鷲会に通わせて頂きました。
 誰とでもすぐお友達になれる明るい性格の息子ですが、かなり調子に乗りやすい性格でした。そのため、子供らしいところはそのまま伸ばしながら、勉強・工作・体操などきちんとやらなければならない時はふざけないようにするという苦手なところを注意しながらの受験準備は、試行錯誤の連続でした。
 スタートしたのは3月。初めはお教室とその復習程度で、毎日少しでも机に向かうようにしたのは、夏休みから。10月末まで、幼稚園の後は、近所のお友達と暗くなるまで遊ばせていました。志望校は行動観察を重視するということを意識し、遊ばせながらもお友達との係わり合いやご挨拶、おやつを頂くときのお行儀などは、かなり細かく注意するように心掛けました。
 近所には受験をするお友達が一人もいない環境で、「なぜ自分だけ?」という気持ちはあったようですが、若鷲会の平常講習に通い(息子の通った日曜日には気の合う男の子が多く)一緒に頑張っているお友達と会うことで、次第に理解して最後まで楽しい気持ちのまま、試験に臨めたようです。
 私も、色々な不安や疑問を持つことも沢山ありましたが、お母様達との楽しいおしゃべりでストレスを解消できました。又、色々な私学の先生方から、その学校のお話だけでなく、教育についてや受験の心構えなど伺えたこともとても良い経験になりました。
 いつも穏やかに温かく私達親子を見守って下さった長倉先生をはじめ、昔話や言葉の楽しみ方を教えて下さった阿部先生。平常講習で時には厳しく、でもいつも楽しく導いて下さった土岐先生。最後の1ヵ月、個別講習で沢山ほめて息子に自信を持たせて下さった鈴木先生。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
 息子の人生は、始まったばかりです。今のこの気持ちを忘れずに、これからの日々も親子で楽しく大切に過ごしていきたいと思っています。

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