親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

下の子の受験のポイント

慶應義塾・目黒星美学園小学校合格　　Ｋ・Ｒくんのお母様

　改めて、長倉先生はじめ若鷲の先生方に、心から感謝申し上げます。娘の時から弟にかけて、色々なアドバイスを頂きまして、ありがとうございました。
　この度の受験で一番思った事は、上の子が行っている学校で、下の子が不利になる事がとても多いという事でした。厳しい意見なのかもしれませんが、本当に公平に見て下さる学校選びというのが、下の子の受験のポイントの様に思います。
　その点、長倉先生は色々な学校の特色を良くご存じでいらっしゃるので、とても適確な意見を頂きました。又、どうしても上の子と下の子を比べてしまったりと、何ともいえないプレッシャーにくじける事も多々ございました。でも、一番何が足りないのかが分かるのは親であって、その足りない事に、応じて、そのつど、講習会の取り方を変えてみたりと、やはり小学校受験は、親の冷静な判断がどれだけできるかというのが重要な気が致します。
　親も子も体力勝負なので、日頃から、子供の健康面も大切だと思います。子供がつかれている時は、思い切って、おけいこを休むという事も必要だと思います。調子の悪い時に、むりやりやらせても全く能力も伸ばせないという事もあり、無理せず、時には無理も多少させる、バランスよく、受験日に備えて過ごしていくという事が大切だと思います。
　若鷲会では、色々な学校の先生方がいらっしゃり、良いお話が聞けます。受験だけではなく、子育てにおいても、親も勉強になり、とても良い経験ができました。
　本当に長い間、お世話になり、ありがとうございました。

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