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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

良かった点、反省点

暁星・成蹊小学校合格  O・Rくんのお母様

 この度は志望校の学校に合格をいただき、親子共々喜びと、周りの沢山の方々に感謝の気持ちで一杯です。今回の受験で多くの事を学び、そして子育てを真剣に夫婦で考える良き時間を持つ事も出来ました。そんな中、一番努力をしたのは子供だと思います。「早く制服が着たい!」と入学を心待ちにしております。私なりではありますが、受験に際し、良かった点、反省すべき点をまとめてみました。

  良かった点
  1.受験は、お話を聞く力が重要です。子供と会話を沢山し、子供が疑問を持った事に対しては、分かりやすく説明する。寝る前の読み聞かせを行い(子供の一番の楽しみの時間だったようです。)下の3歳の妹も交え感想を話し合う事で、「聞く力」「話す力」が育てていけたのではないかと思います。
  2.ペーパーの気分転換をする時に、パズル、しりとり、ひも通し、折り紙を行い、これらはお勉強ではなく遊びの延長として取り組めたので、結果的に学習時間としてスムーズに行え、子供も楽しんでいた様子でした。
  3.年中では、時間のある限り、子供の一番好きな自然体験が出来るよう心掛けました。虫や花が大好きな子供ですので、季節の球根を植える、田舎での野菜収穫のお手伝い、動植物の観察などです。その為、年長では体験を基に学習の取り組みが出来ました。

 反省点
  1.願書、面接に向けての対策について。夏休み位までに出来ていると余裕があって良かったと思います。子供の長所短所などを夫婦で話し合い、日頃から子供のエピソードを書き留めておくと良いと思います。
  2.志望校がペーパー校であった為、最後の1ヶ月をペーパー中心に勉強した為か、本来は得意だったお話作りなどがスムーズに出来ない事もありました。直前の過ごし方は重要だと思います。
 我が家では、息子の好奇心旺盛な性格を生かし、毎日続けられるお手伝いを決めて、実行させ見守っておりました。又、自分の事は出来るだけ自主性を持って出来るように洗濯物を畳む、食事の準備など一緒にやり、とにかく誉めるように致しました。そういった日常の延長に受験のお勉強はあるのではないかと思います。意欲的に勉強するタイプではありましたが、やはりスランプのような時もありました。そんな時は母親はあせらず(難しい事ですが…)また基本に戻るようにする事も大切な事のひとつでした。

 年中の平常講習から長倉先生をはじめ、諸先生方には大変にお世話になりました。年長からは私の仕事の都合上、領域別、志望校別、公開模擬テストでお世話になりましたが、いつ伺っても親子共々温かくむかえて下さり、さまざまなアドバイスをその都度頂き、心より感謝しております。息子の受験のスタートは若鷲会から始まりましたが、合格がゴールでは無く新たなスタートであるという気持ちで、さらに成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。

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