親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

楽しんでらっしゃい

お茶の水女子大附属小学校合格　　Y・Kさんのお母様

　若鷲会にお世話になりましたのは、国立の一次抽選に通った後のことです。国立３校（学芸竹早、お茶の水女子、筑波）のみを受験予定で、３校とも一次抽選を通過したものの、何もせずに次の考査に行ってその場で何もわからないのは娘がかわいそうだと思い、どこかお教室に行かせようと思ったのです。学校前で配っていた案内がいくつもありましたが、その中から主人が選んだのが、ここ若鷲会でした。何となく気になると電話してみたところ、大変丁寧に説明してくださり、一度見学に行ってみることに。後日、娘とうかがったところ、こどもたちの元気な声が聞こえ、保護者の方たちにお話ししている長倉先生の姿をみることができました。教室には子供向けの本がたくさん置いてあり、娘はそれに目を奪われた様子。また来てみたいとの娘の声もあり、国立講習でお世話になることにいたしました。
　国立３校は、それぞれカラーが違い考査内容も違いますが、こちらでそのどれにも対応できるよういろいろな知識を教授していただきました。娘に必要なことを、講習の都度お教えいただき、「ちぎり」の上手なやり方は、娘曰く「亀戸のおじさん先生」のところで教えてもらったとのことでした。
　長倉先生には、いつも温かい言葉をかけていただきました。その子らしさを大事にするように、考査では、家庭や保育園幼稚園でのこれまでのしつけが基礎となってくるので、それに少しでもプラスになるように家庭でも楽しく教えてあげてくださいと。試験の前日にも電話で、「Kちゃんらしさを出せば大丈夫。楽しんでらっしゃいと声をかけてあげてください、考査が終わってKちゃんが笑顔で楽しかったと言って帰ってくるのが一番ですから」とアドバイスもいただきました。最終的に、我が家ではお茶の水女子大学附属小学校にご縁をいただき、入学を認められたのですが、確かに、娘はお茶の水女子の考査のあとは楽しかったと笑顔で戻ってきていました。考査で娘らしさがきっと出たに違いないと先生の言葉を再確認いたしました。そして、若鷲会に無事入学を認められた旨の報告をしましたところ、早々にかわいらしいお祝いの電報をいただき娘は大喜びでした。若鷲会のきめ細やかな対応には大変感謝しております。
　小学校の門が開いた今、これからが娘の小学校生活の本番です。若鷲会で教えていただいたことを胸に、毎日を丁寧に、娘が笑顔でいられるように家族みんなで進んでまいりたいと思います。

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