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親子で学ぶ小学受験 本好きの子に育てる

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巣立ちへの道SUCCESS STORY

スポーツと勉強を両立させて

千葉日本大学第一小学校合格  T・Rくんのお母様

 勉強は年中の秋よりはじめました。子供が年少より一生懸命に取り組んでいるスポーツがあり、毎日の練習、休日の試合、ほぼ月1回の地方への遠征と家族で応援しています。幼稚園との3本立ては無理と考え、母子で自宅学習をはじめました。
 学校説明会へ通い、すでに入学されている友人の話、インターネットよりの情報収集が全てで、書店で教材を購入、時間のとれる時に週1〜2回、1時間程度の勉強。それでも少しずつ上達し、楽しく取り組んでいました。
 年長の7月初旬に受けたはじめての模試は、志望校の合格ラインではありませんでした。親子でショックを受け、勉強時間の不足を反省、不得意分野を中心に、1回2時間、週に3回は時間をつくりました。自宅学習では親が全て。6歳の子供は親が導くままについてきます。学習方法はどうか、進行具合は遅くはないか、子供の取り組み方はこんな形でいいのだろうか、など日毎に悩んだりしました。子供が一生懸命であれば、また私は間違っていないか不安や、精神的に孤独感を感じたりもしました。
 そんな時、若鷲会の夏期講習を友人にすすめてもらいました。スポーツ大会や遠征が、夏休みにはたくさん予定としてはいっており、3日間受講するのがやっとでした。が、そうまでもして受講でき、その後の家庭学習が有効に進めたことはいうまでもありませんでした。
 講習では、志望校の合格ラインに何とかたてたこと、さらに強化すべき部分も教えていただき、安心できました。また諸学校の先生方に直接お話もできる機会もあり、学校説明会以上の情報を得、学校理解を深められました。何より、以上のことは私の精神的な安定にもなりました。
 その後の秋にも、スポーツのため勉強のできない日々がつづきましたが、あせりを感じずに過ごせました。入試の2週間前に、やっと腰をすえることができました。本人のスポーツで培った集中力と、幾度も見学し本人からも進学を希望したことからの、あきらめずに最後までチャレンジの気持ちで勉強に取り組みました。
 入試前にも長倉先生からお電話をいただき、びっくりしましたが、出会いを大切にしていただいたあたたかな気持ちがたいへん嬉しく、何より心強く感じました。
 合格発表し、興奮のまま報告させていただいた時も、共に喜んで下さり、喜びが幾重ともなりました。たった3日間のことでしたが、思いをかけること、出会いも大事にすることなど、大きなものを教えていただいた若鷲会の諸先生方に、感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにどうもありがとうございました。

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