親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

この子は大丈夫…

埼玉大附属小学校合格　　Ｋ・Ｏくんのお母様

　小学校受験とは自分の（親の）考え方をはっきりさせ、心を穏やかに、そして親子で一歩一歩真直ぐに進むもの、と理想を描いておりましたが、振り返ってみれば、最後まで悩み、迷い、心と頭のバランスをとるのに必死だったように思います。 年長の夏休みからという遅すぎるスタートだったこともあり、不安と焦りばかりが心を支配しそうになるのを、長倉先生の穏やかでユーモアのあるお話が、小学校受験に留まらない、子育ての本質というものに目をむけさせてくれました。 また、長倉先生の顔を見る度に、同じような不安や思いをくり返し口にしてしまっていたのですが、毎回毎回根気強く耳を傾けて下さり、それだけでも救われる思いがしました。 これから受験を控えて日々努力されている皆様も多分、私と同じように自分の行こうとしている道が本当に正しいのかどうか悩むこともあるのかもしれませんが、私はこの受験に臨んだ期間は短いながらも一生の宝となると感じています。 この時があるからこそ、きっと次にまた乗り越えなければならないことがあっても、この子は大丈夫、と思える確信につながっているからです。
　小学校を受験される皆様が、それぞれの良い時を過ごせますようお祈りしています。

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