親子で学ぶ小学受験　本好きの子に育てる

次女の小学校受験

東洋英和女学院小学部合格　　Ｓ・Ｍさんのお母様

　春期・夏期・秋期講習、公開模擬テスト、学校別模擬面接に参加させていただきました。長女の受験でもお世話になり、他の幼児教室にはない問題に慣れたり、視点を養ったり、初めてのお友達の中でも萎縮したりしないようにと考えておりました。毎回の成績表では苦手な分野や子供の様子が分かり、講習会だけの参加でありながらきめ細かくご指導くださり、すぐに見直すことができました。
　阿部先生はじめ私学の先生方のお話を間近でうかがう機会は、なかなかあることではありません。様々な学校の教育方針や特色を知ることで志望校の特徴が浮き彫りとなり、願書を書く上で大変参考になりました。また受験生を持つあわただしい日々の中で、ともすると忘れがちな子供へのまなざしや、何気ない日常の大切さを再認識する大変よい時間でした。
　次女の受験は、長女の時とは違う難しさがありました。プレッシャーや、併願校については選択肢が狭められていると感じるものです。姉と同じ英和で学びたいという次女、私共両親も他に考える学校はなく、不安なまま、あいまいに不合格の場合は中学受験と思っておりました。しかし長倉先生は、次女の立場や地元の公立小学校からの中学受験など心配してくださり、ご親切にアドヴァイスくださいました。また、気をつけているつもりでも、どうしても次女にかかりきりになってしまい、寂しくて揺れ動く長女のことを相談にのっていただいたこともありました。感謝でいっぱいです。
　長倉先生とたくさんの先生方に見守っていただき、お陰様で娘たちは自分が立てた一つの目標を達成することができました。６歳の子供とはいえ、受験を通して学んだことがあるようです。若鷲会で頑張ったことを忘れずに、よいところはさらにのばせるよう、励ましていこうと思います。

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